マネーの虎 中華系ファストフード開業のために1億円を要求する男

若者に受ける中華ファストフード店を開業するために「1億円」を要求する志願者。

マネーの虎史上でも、かなり高額を要求されていました。

入室した瞬間から異様な雰囲気が漂っており、虎に罵倒されキレて暴走する異例の回。

一度はふて腐れて退出しそうになるも、虎から色々なアドバイスを受けることに。

堀之内社長
投資をしなかったことを後悔させてください。

最終的に虎達の広い心で、暖かいエールが送られる結末でした。

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若者に受けるとは!?

堀之内氏から絶対ウケる根拠は何かと問われ、こんなことを言い出す。

志願者
自分が考えたものは僕達(若者)が欲している物なんですよ。

神回になりそうな雰囲気がプンプンしますね。

志願者の経歴ですが、LAにホームステイの経験があり、その時に中華のデリバリーに出会います。

台形の包み紙に入った中華料理が、中学時代からずっと印象に残っていたとか。

日本に帰国後、刑事物の映画でパックに入った食べ物を食べる刑事の姿を見てカッコいいと確信。

仲間内で中華料理を紙パックで包んで提供したら絶対に受けると確信したようです。

志願者
中華料理を紙の筒に入れて食べれることが、僕達若者にとってはオシャレなんです、オシャレって言葉を使ったら、オシャレじゃないんですけど…

何だかめんどくさそうな奴だなw

ウケる根拠を説明できない

いまいち「絶対にウケる根拠」は説明されず。

結局「アンタと仲間内で受けてるだけでは!?」と感じつつも、次々に思いつき案を延々と話します。

それで平然と1億円を要求出来るのは、23歳という若さからか。

志願者
それが僕達が見てカッコいいからですよ、売れる根拠は自分のセンスしかない。

一度は言ってみたいね~こんな言葉を。

何故流行るのかと堀之内氏がもう一度同じ質問をするも、上のような一辺倒な回答。

2割しか伝わらない

志願者曰く大金を持っている社長達は街を出歩かない。

なので最新の流行や若者の感覚についていけないと。

終いには自分の話す「カッコ良さ」を2割程度しか理解できないと言い放つ。

これが堀之内氏の逆鱗に触れることに…

堀之内社長
1億の銭を出してもらうのに、2割しか説明出来ない人に出すと思う!?少なくとも8割くらいは、自分達の考え方をしっかり説明できないとダメ。
上野社長
もっとカッコイイ箱をイメージしていた(落胆)
志願者
箱がカッコイイから良いのではなく、チンケな箱で食べるからカッコイイんです。

とそんな反論は通用しない。

そんな時、ビー・ジー・エム社長の杉本氏が、視聴者全員が思ったことを代弁してくれました。

杉本社長
もし箱で売れるんだったら、世のファーストフードは箱入りで売ればいいだけじゃないですか。本質は「味」でしょ!?コンセプトが必要ではないの!?

返す刀で屁理屈を述べる志願者。

志願者
味から入ったんじゃないんですよ、スタイルから入ったんですよ。

もうこの人ダメだなと。

拘りはお店の外観や雰囲気

商品の味は大切だと前置きしつつも、一番大切なことはお店の外観と断言。

志願者は23歳学生らしいですが、中華料理屋さんにアルバイトもやってない。

料理を作る人はしっかりと中華料理を作れる人をヘッドハンティングするらしい。

自身でも「アイディア先行」であることを明かしています。

堀之内氏から本質を突く質問が投げ掛けられる。

堀之内社長
このアイディアに1億円投資すれば、儲かってリターンもあるということなのか、1億使ってみてダメだったら終わりですわということなのか、どれなの!?

前提としてアイディアに投資してもらいたいと。

本心ではダメだったらゴメンねということか。

六本木でオープンさせたいらしく、客単価900円を想定しているらしいですが…

堀之内氏、上野氏からも突っ込まれ、最終的にはふて腐れた態度を取りながらマネー不成立。

堀之内社長
寝てみる夢みたいなもんだ、お金持ちなれる人となれない人の違いは努力の大小でなく「考え方」なんです、考え方さえ変わればお金は儲かる。

これは堀之内氏が最後に放った言葉です。

ただ自身は後に会社が倒産し、雲隠れすることになるとは想像もしなかったでしょう。

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