マネーの虎 病院の良し悪しを判別するサービス

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日本初の全く新しいインターネット事業開通のため5760万円の投資を望む志願者。

志願者自身が学生時代からずっとコンピュータに触れる環境におり、インターネット事業の将来性について賭けていた。本番組放送時にはインターネットも普及しておらず、スマホすら無かった時代。

インターネットに鈍感な虎たちが垣間見えるが、仕方がないのかもしれない。今の時代に改めて見直すとビジネスの着眼点は良かったが、プレゼンに矛盾を感じることがあった。

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どんなインターネット事業をやりたかったのか!?

巷では少しずつインターネットが普及しているが、利用者側の観点ではまだ使いやすいサービスにはなっていないことに言及。例えば温泉に行きたいと思って検索すると結果が127万件以上で出てくる。水上温泉と検索すれば6万件表示されるが、実際には40件しか存在しない。

蓋を開けてみれば、全く同じ内容でも別のサイトに登録される故に重複している。志願者はそんな状況を改善できるシステムを作れると話す。インターネット環境をもっと盛り上げるために、より使い易く見易いを意識したサイトを作りたかったようだ。

具体的には良い病院と悪い病院を判別できるもの!?

位置情報で現在地から最も近い病院が検索出来れば便利だが、その病院が良いか悪いか自分に適しているのかは載せられない。虎からの「良い病院なのか悪い病院なのかを誰が判断するの?」の質問に対して

私自身が良い病院なのか、悪い病院なのかを判断します。まずは東京という地域に限定してやっていく

と、ちょっと実現不可能なことを話し出す。

かなり無理なことの様に聞こえるが、伊能忠敬の様に東京中の病院を回るつもりだろうか。次々に虎たちから質問されるが、結局どうやってその情報を集めるのかなど本質は語られず、結局病院からホームページ作製を受注して金儲けをするとか言っていた。

お客様が病院だと、悪い病院であっても悪口は書けないと思うが、虎たちからも同じ指摘をされている。

別に聞いていないのに自分の病気の話をし出す

志願者自身が過去に大きな病気を患ったが、その際に色々な医療ミスを経験したり、その状況を目の当たりにしたことから、医療の現実を変えたいらしい。結局利用者が快適にネットが出来るための検索エンジンが作りたいのか、サイトを作りたいのか、医療の現状を変えたいのか志望動機が分からなくなってしまった。

ちなみに志願者曰く、投資してもらえれば一年で2億8000万円が儲からしいが、東京都内に限定し提供されるサービスに対し、1日1万のアクセスを見込んでいるらしい。

1分当たりに換算すると7回しかアクセスが無いらしい。その数字では2億8000万円儲かるのか微妙だが、色々話を聞いている限りでは、Googleがやっているような事業をやりたかったのかなと感じた。

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