マネーの虎 カフェを経営したい理論武装男

coffee-1281880_960_720

マネーの虎に出演される志願者の多くが甘さを指摘されフルボッコにされる印象。

そんな中でカフェを経営したいと話すこの36歳志願者は違った。チェーン店を含む10店舗に200回も自ら足を運んだとか。あらゆるチェーン店を分析し、その事情計画書・データを見た虎たちは素晴らしいと口々に言い放つ。

毎回思うことだが、川原社長は理詰めが嫌いで、誰か他の虎たちが吠え出すと、自身も一気にのっかる傾向にあると思うのは私だけだろうか。そんな川原社長も今ではラーメン屋が不振で催眠術にハマっているそうだが…

スポンサーリンク

進化していくコンビニ型カフェの開業資金が欲しい男

冒頭、吉田栄作に希望金額を聞かれて彼は930万円が欲しいと言ってきた。なんでんかんねん社長に具体的にどんなカフェなのか問われると何やら難しい説明を話し出す。

究極の顧客思考を考えたお客さん側の立場に立ったカフェを作りたい

全然簡単な説明には聞こえないし、サービス業の当たり前のことを言っているようだが、川原社長にもその点を突っ込まれる。すると志願者は自分が考えるカフェの7つのポイントを説明していた。

  • 商品の幅・商品数を絶対的に広げてニーズ・ターゲットを出来るだけ緩める
  • 希少価値を持ったプライベート・ナショナルブランドをバランス良く配置
  • 必ず期間限定商品を置く
  • 新商品開発の早期提供
  • 従業員に劇団員を雇う
  • 他の店にはない空間設計
  • 客の経営参加型システム

1点目では多くの商品を並べて幅広い客を呼び込もうとの魂胆だろうが、具体的にはドリンクメニューに関して以下の商品に対して徹底的に質を求めることに言及していた。この時点で既に成功する気がしない…

  • 中国茶
  • コーヒー
  • エスプレッソ
  • 健康ドリンク
  • ジュース
  • 紅茶

6つ目は志願者自身が設計をやると言っているが、そこまでセンスがあるようには見えない。志願者自身、教科書通りのマニュアル経営はしないと言っているが、いかにも難しそうな経営の本に書かれてそうな内容では?と思わなくもない。

一部の社長は志願者の分析結果を認めつつも、川原社長だけは終始認めていなかったwww

綿密な事業計画書を作成してきたのに虎は驚かされる

スクリーンショット 2016-07-13 15.28.53-min

今まで散々クソみたいな志願者が多かったせいか、かなり綿密に練りこまれた事業計画を見せられ、いつも志願者を怒鳴りつけている小林社長が志願者を褒めた。

正直ここまでの資料を見せてもらったのは初めてです。

もしやマネー成立かと思いきや、徐々に空気が変わっていく。

スクリーンショット 2016-07-13 14.56.41-min

いつになく小林社長が興味深々で、どのようにこの事業計画を練りが得たのかが質問された。志願者曰く、企業コンサル・中小企業診断士が集める創業塾のようなものに参加し、知識人とブレストしながら作成したらしい。その発言にニヤニヤしながら頷く小林社長。

すると理論派でお馴染みの堀之内社長は志願者に斬りかかる。

創業塾などで何を勉強しましたか!?これを勉強したって、一言で言ってみて。

すると志願者は前向きになる姿勢を勉強したとか。

スクリーンショット 2016-07-13 14.56.56-min

データが素晴らしいと前置きしつつ、このデータ通りに物事が進むと思っているのか問われる志願者。志願者は表情を一切変える事なく、データ通りに物事は運ぶと言ってのけた。

しかし返す刀でいくら分析しても大手チェーンとはネームバリューも違うので、計画通りに行くなんて断言は出来ないと指摘される。

スクリーンショット 2016-07-13 14.55.50-min

理屈男が嫌いな川原のおっさんにもロゴマークがぱくりで気に入らないと指摘される始末。

確かにスタバをパクってた気がwww

カフェを展開したいか1店舗で経営したいか問われて

小林社長からの問いに対して「展開したい」と答える志願者。

小林社長の表情が曇り、1展店経営でも食っていけないと断言する貞弘社長。志願者曰く、ドトールが目指すべき姿のようだが、そのドトールに何が勝てるか問われた志願者は、大手なので勝てる気はしないと。

ただスタバ・エクセル・タリーズなど大手チェーンに足りないものを解決した集大成がこの事業計画書だと言ってきた。

そもそも事業計画書の1点目のポイントで商品数を広げるとあるが、大手チェーンは逆にメニュー数を絞ってきていると指摘される。

その理由については志願者は外資系だから制約が厳しいと的外れな回答をしているが、その本当の理由は効率性を考慮して回転率を上げるために絞っていると社長達は話す。

大手チェーンと逆行しているスタイルを考えており、にも関わらず大手チェーンと同じ道を歩むのは不可能だとの最もなご指摘。すると志願者は自分の過去の経歴や思いを伝え出し、小林社長からこんな一言。

情報武装はとっぱらってやってみたら?

エクセルよりもマニュアルではなく実務経験を積むべきとは最もな意見。堀之内氏からも気難しいようで一緒に仕事はしたくないと言われる始末。

結局マネー不成立に終わったが、貞弘社長だけは志願者を認めており、いつか一緒に仕事をしましょうとの温かい言葉でその場は締められた。

スポンサーリンク