モチベーション低下とマンネリ化した仕事の対処

自分が未経験分野(新しい仕事とか)に足を踏み入れた時、勿論怖さはあるけれど、心のどこかでワクワクしている気持ちが湧いてくる。リクルートスーツで就職活動を行い、新人として会社の入社式に臨んだ時もそうだった。

しかし時が経つにつれ、一通りの業務を覚え、同じような事ばかりやっていると、当然飽きがやってくる。どんな業種にも言える事だろうけど…

勿論IT業界も同じなんだけれど、色んな意味で移り変わりが早い業界故に、日々新しい物が生まれているので、良い意味でも悪い意味でも、新しいもの(言語とかミドルウェア)に触れる機会は格段に多いと感じる。

そんなIT業界でも、当然同じ現場にい続けると飽きがやってくる。

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仕事は忙しいけれど充実感を感じる新人T君

とある現場で常駐開発していた時、あるプロジェクトで開発要員が足りなかったので、その穴埋め要員として、現場に元請け企業の新人エンジニア(T君)がやってきた。

T君は一度もプログラムを書いたことが無い”ザ・ど新人”だったが、とにかく素直に話を聞く子で、勤怠も問題無かった。ただ問題だったのは、現場にいる元請け企業のエンジニア(T君の上司)がだらしなく、日常業務の忙しさを理由に、T君の教育を全く行なっていなかった。

ちょっと可哀想に思ったので、私は事あるごとに色々教えて面倒を見ていた。

どんな仕事でもそうだが、とにかく新人は覚えることが多い。T君はWEB系プログラマなので、最低でも以下のような知識が必要(挙げればキリがないけど)

  • プログラム言語知識(JavaやPHPやRuby)
  • データベース(MySQLやSQL構文)
  • インフラ系(AWSやLinuxやApache)
  • クライアント系(HTMLやCSS)

まあ自分で書いてみても、結構時間かかるだろうなぁ〜と思う。

新規開発案件が本番リリースに近づいていく

私が要件定義と設計書作成を行い、T君にはプログラムを書いてもらった。当然ド新人のコードなので、ツッコミどころ満載なんだけど(自分も人のこと言えんけど)、まあコードレビューなどを通じて色々勉強してもらった。

彼にとっては日常業務全てが新しい事の連続で、当然忙しさや辛さは多いだろうけど、刺激的で密度の濃い時間だったと思う…が、それはあくまで一時的なもの。

どうしても慣れてくると、少しずつ新しい刺激を求めたくなる.

そして開発や試験が終わると、システムの本番リリースに向け、色んな手順書を作ったり、先方とのやりとりが増えたり…プログラムを書くことから離れる時間が増える。今回は運良く本番環境へのリリースも大きな問題なく、スムーズに保守運用フェーズにへ移行した。

モチベーションが下がった時はどうすれば良い!?

運用保守フェーズでは、日々システムが安定的に稼働してるかチェックしたり、お客さんからの問い合わせ対応だったり…以前に比べれば、どうしてもルーチンワークが増えてくる。

T君は一通りの業務に触れ、当然慣れている分、新しい刺激は少ないので、つまらないと感じ、少しずつネットサーフィンする時間や、タバコを吸いに行く回数も増えていた。

これはT君のような新人に関わらず、ある程度経験のある大人にも十分当てはまる事。

こーゆー時ってどーすれば良いのか!? 個人的には以下の事を心掛けている。

慣れた時(=心に余裕がある)こそ、浅く広げた知識を深く掘り下げる事に注力!!

仕事に慣れると言うことは、ある程度余裕を持って仕事を進められる状況にあると思う。

そーゆー余裕がある時こそ、スピード感が求められるフェーズ(開発フェーズなど)である種広く浅く学んできた事に対して、より深く掘り下げる(効率的に行う方法やあるべき正しい手法を追い求める)事で、自分のスキルを高め、次の現場にいける権利を獲得しておくべきかと。

多分モチベーションが下がる(慣れて刺激が欲しくなる)事の解決法って、新しい事に挑戦するしかないと思うけど、それは人によっては転職ってのが一つの選択肢となる。

それが出来るよう、業務に慣れて、今携わっている業務にマンネリ感を感じた時、自分の業務を深く掘り下げる事に注力する事が必要だと思われる。

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