一億総下流?結局は個人で稼ぐ事が求められる

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とある雑誌で『1億総下流に備えよ!』と、随分大げさな事が書かれていた。

高齢化社会に伴う働き手の減少・日本人の長寿化・貧困層の増加で生活保護が増えるなど、今の日本で山積している社会問題に照らし合わせて、日本は1億総活躍どころか1億総下流社会に突入するらしい。

2015年に安倍内閣が打ち出した『1億総活躍社会』との言葉を揶揄しての表現、この言葉自体が「老人増えて働き手がいねぇ〜から、若い奴らは全員働けや」と言わんばかりの印象。

全国でも富裕層や準富裕層はまだまだ結構いると異論を唱える方もいらっしゃるが、都内在住で地方の現状に疎いため何とも言えないね。

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防貧対策に言及しているが、結局個人で対策が必要!?

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NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田氏曰く、1億総下流の社会を防ぐためには、国が防貧対策を行うべきと主張している。

日本は困窮したら助けるという救貧対策になっており、防貧対策にはこれまで予算が割かれていなかった。

ちなみに海外では国が公営住宅を用意したり、現金での家賃補助を行ったり、失業保険が日本より手厚いらしい。結局金のばらまきかと思いつつも、大学までの教育費が無料であることは確かに大きいかもしれない。

国の対応が誤っていたり、追いついていない現状はあるかもしれんが、国に期待してもどのタイミングで対応してくれるか分からない。結局個人で対策するしかないかもしれない。限界はあるだろうが、藤田氏は個人で出来る事について一応言及されている。

下流にならないために個人で出来る3つの対策

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藤田氏は個人的に出来る対策として以下の3つを挙げられていた。

  • 自分でセーフティーネットを構築しておく
  • 定年前から地域社会に擬似家族を作っておく
  • 社会保障制度や支援を活用する

高齢者・高齢者予備軍に向けた言葉だろうが、テレビのコメンテーターが言いそうな当たり前の事に言及されている印象。強いて言えば一つ目に挙げられたことは、年齢問わず常に考えておくべき命題。会社員は会社からの給与は勿論大切だが、会社に依存せず、いかに少額でも自分で稼げるかが鍵になるかもしれない。

どうすれば個人で稼ぐ力が身につき稼げるのか!?

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以前に朝まで生テレビで『激論!ピケティ旋風と日本の格差』という題目で議論されていた。どうも格差の話題になると貧困とごっちゃになってしまい、結局何を議論していたのか分からなくなるのだが、パネラーとして堀江貴文氏がボソッと話していた事が印象的。

今話題になっているすき家のブラック労働和民の問題などが頻発すると、必ず機会による自動化がより進むんですよ。

だから労働者は自分たちで新しい働き方を想像していくしかなくて、例えば『Youtuber』になるとか『ブロガー』になるとか。

一部の人しか出来ないと否定したらダメなんですよ。だってそんな事言ったら、こんな所でくっちゃべっているだけの僕らの商売だって100年前には絶対に成立してない。

別にYoutuberになるべきと言っている訳ではないけど、こんな事が仕事として成り立つの!?と思う職業だって実在する。最近ではアイスクリーム好きが功を奏してか、アイスマン福留さんという方は、メディアへ露出して独自にビジネスをしている。

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アイスクリームが好きで、毎日アイス食って論評するなんて事が仕事として成立するなんて、誰も想像しなかっただろうが、現実に出来ている。自分の好きな事でも良いので、こんな事が商売として成り立つ訳ないと決め付けずに、色々やってみる事は大切かもしれない。

ちなみに本番組では、『年収300万円時代を生き抜く経済学』でお馴染みの森永卓郎の発言が、あまりに極端過ぎて笑えた。

同氏曰く、資産が10億円を超えると『お金中毒』という病気にかかり金の亡者になるそうで、東京港区や赤坂、麻布十番周辺にはそんな人で溢れているらしい(汗)

トマ・ピケティは所得の再分配や資産に対する課税について、かなり言及されているようだが、森永氏は富裕層を逮捕して、強制入院させ、治療が必要とまで言った事にスタジオでは大爆笑が起きていた。ホリエモンが「森永さんも逮捕されるじゃん」と突っ込まれる始末に…

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