カイジに出る黒服の左衛門三郎二郎がイカす

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第一シリーズで惜しくもカイジに敗れた帝愛グループNo2の利根川。

些細なことにも気づく優秀な利根川には、上司であり帝愛グループNo1の兵頭会長がおり、そしてまた彼の下にも黒服の部下が多くいる。

世間一般で言うところの中間管理職である訳だが、利根川の奮闘を描く中間管理録トネガワでは、普段スポットの当たらないグラサン黒服の男達が活躍している。

ちなみに本書では利根川の人の良さが前面に出ており、第一シリーズで話題になった限定ジャンケンの生まれた経緯が描かれている。カイジファンは勿論、中間管理職として働く世のお父様方にも心に響く内容になっているかも…

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皆ボーリング好き!?一応黒服達にも名前がある

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一応グラサン黒服の男達にも名前がある。

普段はメインキャラ達に隠れているが、沼攻略後に一文無しになったカイジに対し、数万円を手渡した黒服がいたように、中々イカすキャラクターが多い。

そして何故か、本作登場の黒服達はみな趣味がボーリングとなっている。

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見た目も名前も似ており、利根川を悩ませる原因となっている。

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黒服の中でも特に光っていた左衛門三郎二郎

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いつも兵頭会長の思いつきに悩まされる利根川。

ある日、会長の思いつきで会長を満足させる為、「債権者が生命を取り合うゲームを企画しろ!」と命令される。

会長にビクビクしながらもチーム利根川として一致団結し、部下からの信頼を失墜しつつも、少しずつ企画案を形にしていく。利根川自身が企画した案である人間麻雀も秀逸だった。

多重債務者を牌に見立て、不要牌として河に捨てられれば配当金はもらえない。チームとは名ばかりの四面楚歌、面子が出来れば安心と思いきや、裏切り・欺き・仲間割れ・他人を蹴落とし蹴落とされ、クズ共が醜く争い合うゲーム。

黒服達も感嘆していたが、その中で異論を唱えたのが左衛門三郎二郎だった。

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麻雀牌136個分の債務者を集める難しさ、麻雀ルールを知らない者もいる不公平さを指摘し、自身が考えた代替案であるジャンケンとカードゲームを組み合わせた案を発表。

新しいアイディアとは、既存のアイディアの組み合わせと言い放ち、パワポで圧倒的完成度を誇っていた。この黒服の男、23歳という若さで帝愛が掲げる理念を見事にゲーム化し、これがカイジが挑戦する初めてのゲームになる。

インフルでダウン?黒服最年長が率いる異例の権田政権

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企画推進中に利根川がインフルエンザでダウンしてしまい、その後を任されたのが黒服最年長の権田だった。どうやら過去を遡ってみると、常に安全な道ばかりを追い求め、責任から逃げていた模様。初めての大役を利根川から任され、普段は吸わないタバコを吸うなど利根川の真似をしてみるが空回り。

たどたどしくも一応は機能する権田チーム。しかしリーダー就任から二日後、急な高熱と全身の節々が痛むという明らかなインフルエンザの症状に気付きつつも、利根川の思いに報いるべく奮闘するが、利根川復帰時にはウイルスが蔓延。パンデミックをおこしてしまった。

黒服の中で最もズレていた海老谷という男

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左衛門三郎二郎と同期であり、左衛門をライバル視する海老谷。

この男、熱量があることは利根川も認めているが、勝つために何が必要なのか根本的な事を全く理解していないズレた男だった。限定ジャンケンを提案する左衛門に対し、南青山の和食ダイニングでの開催を提案している。

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喪中の利根川に対して強気な年賀状を送ってきたりと随分頭のネジが飛んでおり、利根川から「わしを驚かせみよ」との叱咤激励に対して、会長に限定ジャンケンで利用するカードの手形を取らせてもらいたいと土下座。

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結局解雇になった上、部下管理が出来ていない烙印を押され、利根川自身も減俸を食らってしまった。

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