大槻班長の人間性が伝わってくる1日外出録

カイジ本編では、チンチロのイカサマを見抜かれ、コテンパンにされてしまう班長大槻。

カイジに敗れたが黒崎にも認められた班長大槻

漫画「中間管理職トネガワ」の中では、そんな班長大槻が1日外出券を使い、シャバの世界で過ごすシーンが描かれている。ちなみにカイジに負ける前の話。

綿密にイカサマの仕組みを作り、搾取する側に回る立ち振る舞いを見るところ、決して馬鹿な男ではない。また中間管理職トネガワで描かれている大槻班長も、堅実でちょっと好感持てるので、何故地下にやってきたのか気になる。

福本氏には是非その辺りの話も描いて頂きたい。

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1日外出券を使っても欲張らない堅実さ

イカサマ456賽で多額のペリカを保有しており、1日外出券を使い慣れているとは言え、シャバの世界に出てきても、あたふたする素ぶりは見せない班長大槻。

貴重な1日をどう過ごすのか!?

普通の人であれば息抜きや豪遊を考えてしまうが、単に豪遊に走る事ない。

以前には456賽を発注するために1日外出券を使っており、ココに単なる馬鹿との違いがあるし、限られた貴重な時間を活かし、目先を追わず、後の大きな利益を考えた行動には脱帽。

今回は単に以前気になっていた小料理屋に行くのが目的のようだ。

班長渋いお店選ぶね。

やってることは新橋にいそうなオジ様なんだけど・・・

オジ様世代が好きそうな小料理を次々に頼む班長。

細やかな心遣いに気づく大槻班長。

カイジに破れはしたが、利根川しかり、大槻班長しかり、こーゆー強い人は細かい事に気付く人が多い。普通の人が気付けない・気にも止めない事に反応出来るって強い。

ただいちいち顔が怖いし、どうも班長を見ていると、石破茂議員の顔が思い浮かんでしまう。

似てないだろうか・・・

薄暗い地下世界に閉じ込められた班長大槻の楽しみは、シャバの世界でこーゆーお店を探すことのようだ。

飲み屋で知り合った知らない人とも打ちとけ合い、ちょっと上手いジョークを言い、笑いを取り、場を盛り上げては去って行く大槻班長。コミュ力半端ないな。

地下に堕ちたとは言え、こーゆーしたたかな人間は、どこの世界に行っても、やっていけると思わされる。やっぱ何故地下に堕ちてしまったのか謎。地下に来る前は馬鹿だったが、地下世界で強烈な人間達に揉まれながら、生きる処世術を身につけたんだろうか…

去り際も潔しな班長大槻。とても良い1日の使い方だ。

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