一人前に求める人物像だけ語る困ったIT企業


複数企業で色んな人と一緒に仕事をしていれば、知らず知らずの内に色んな人脈が出来ていると気付かれる今日この頃。30歳を超えた辺りから、仕事関係の人脈によく言われることが「誰か良い人紹介してくれ~」という厄介なお願いだ。

IT業界は慢性的な人手不足で人の奪い合い、どこもかしこも良い人が欲しいと嘆いているので気持ちは十分理解してるつもり。ただ皆口々に言う良い人って具体的にどんな人材?

以前勤めていた中小IT企業の取締役も依頼してきたので、試しに良い人(求める人材)について問いかけてみた。

どんな人材が欲しいか聞いてみると、取締役曰く↓↓↓

2~3年程度の開発業務経験があって、真面目に働ける若い子(20代)が欲しい

中小零細企業だったので、ド素人を育て面倒を見る余裕はない。即戦力と迄は言えないけど、少し鍛えれば戦力になる人材。この条件を満たす人材であれば数人知り合いがいた。

知り合いエンジニアを紹介しても良いけど、逆に会社として何を提供出来るのかも聞いてみた。働く側からしたら、とても大切なことだしね。

すると先程とは打って変わって歯切れが悪く、口を濁す有様↓↓↓

そこがなかなか難しいよね~www

そんなんだから人集まらんし、辞める人多いんだよと思いながら適当に打つ相槌の呪文。

紹介するエンジニアも私の大切な知り合いなので、そんな微妙な会社を紹介しては信用問題に関わるし、時間の無駄になる。

自分もその企業に在籍してたから分かるけど、言っちゃ悪いが何処にでもあるような会社。

同規模の中小零細ベンチャー系だって、色んな取り組みをして人材募集をかけている↓↓↓

  • 何かしら自社サービスを立ち上げている
  • 給与面では前職給与を保証(前職以上とか)
  • テレワークなど柔軟な働き方を実現
  • 充実した開発環境など

どうもその辺の意識が薄いのか、とにかく「良い人紹介してくれ」の一転張りだったので、絶対に紹介しないけど「良い人いたら~」と返答。

中途採用なら働くメリットを明確に答えんと、良い人には相手にされないよ~。
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