底辺に生きる者へ突き刺さる兵藤会長の御言葉

カイジではラスボス的な役回りの兵藤会長。

見た目からも狂人ぶりが伝わってくるが、いちいち胸に突き刺さる名言が多い。

Eカードで利根川に勝ったカイジが、ティッシュ箱くじ引き戦で負けて以降、兵藤会長と表立って関わることは無かったが、沼編での一条とのやり取りシーンにて登場。

カイジの策略にハマり、あからさまな仕打ちを続ける一条の醜態ぶりに業を煮やしてか、電話で叱責するシーンがあった。そんな力足らずの一条に向けられた言葉。

コワ━━《(。´iωi人iωi`。)》━━イッ!!!

ちょっとした発言もパワハラだと指摘される昨今、これはもはや恐喝の類を超えた発言。しかしこんな狂人も、ある意味で筋の通った部分はあり、なるほど思わされる事を話し出す。

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ゴト行為を認識しながらも勝負を受ける帝愛

ゴト行為を行ったことは明らかであり、それを理由に強制的に中止とすることも、出来ないことはないと話し出すが、それには条件があった。

一条の稚拙な行為(見え見えの遠隔操作ブロック)により、カイジを取り囲む観客の間では、既に不公平感で満ち溢れていた。仮にこのまま中止としてしまえば、沼だけの問題では済まず、帝愛グループ全体の信用に関わると…

公平である必要は無いけど公平感は必要

この公平感って言葉がまさに魔法。

兵藤会長曰く、公平感があれば下民から搾り取れるとなwww

この言葉を聞いてパッと思い浮かぶのは、流行りのソシャゲだろうか。

ソシャゲの収益源も色々あるだろうが、大きのはガチャによる課金収益。聞くところによるとあるソシャゲの課金売上の7割りは、3人の重課金ユーザに支えられていたと言われてたがホントかな。そして一条のように公平感を欠いた事をやってしまうと大炎上してしまう。

記憶に新しいのは数年前、あるソシャゲの特定キャラのアイテム供給割合がUPすると、散々SNS上で宣伝しておきながら、いくら課金しても出ない事件。最終的に運営側が謝罪し、色んな救済措置が取られたらしいが、まあ信用は落ちるわな。

日常に潜む公平感(=お得感)

公平感に似た言葉としてお得感ってのがある。日常生活の至る所で、売り手もあの手この手で消費者に物やサービスを売ろうと躍起になっているが、いかに消費者に気持ちよく買ってもらうかを考える上で、このお得感ってとても大切。

テレビショッピングなんて顕著な例だけど、色んなセールストークを話した後、最後に値段を言う。そして今なら何%OFFとか、今買えば特典が付いているとか、金利は○○が負担しますとか…色々ある。

実質的に本当にお得かどうかは分からない。もしかするとamazonや価格ドットコムで探せば、もっとお得に手に入るかもしれない。ただ別に本当にお得である必要はなく、お得感を演出すれば買う人がいるのも確か。

徐々にテレビショッピングの高○社長が、兵藤会長に見えてくるのは気のせいか…

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