ディズニー系列ホテルの凄まじいマネタイズ論

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私事だが結婚式をディズニー系列ホテルであるホテル・ミラコスタで挙げた。

以前に妻が年間パスポートを持っているくらいにディズニー愛が強かった為、ミラコスタで挙式を行ったが、何分初めての経験なので色々驚かされる事も多い。

親族のみの少人数プランでも挙式披露宴の費用が300万円近く掛かったが、ディズニーのマネタイズにはいつも驚かされる。

昨今オリエンタルランドは、毎年少しずつディズニーランド・シーへの入園料を値上げしているが、ホテル内での挙式費用も年々上がっていた。実際に挙式披露宴を行って驚かされたディズニー系列ホテルのマネタイズについて紹介する。

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ディズニー色を全面に押し出した強欲なマネタイズ手段

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一番驚かされたのは披露宴に呼べるディズニーキャラクターの出演料。

ディズニー系列ホテルでの挙式披露宴といっても色々あるが、ミラコスタの場合はオプションでミッキー&ミニーを呼べる。

驚きの出演料だが私が行った時には20分間で10万円。

需要があるので全く文句はないが、ディズニーに全く興味のない方には考えられない値段。

それだけ女性にとってディズニーでの挙式は夢であり、そんなディズニーファンの心を射止めるミッキーはスターなのだろう。アンバサダーホテルの場合、ミラコスタに比べて多くのキャラクターを出演させる事が出来る。

しかしこれにはディズニー独自の制約があり、ディズニー素人の私には目から鱗だった。

そのルールにも色々あるが一例を紹介すると、ドナルド単品を呼ぶ事は良いが、デイジー単品を呼ぶ事は出来ないそうだ。デイジーにはドナルドの出演が必須という世界観があるとか。

あとはチップとデールというシマリスのキャラクターがいるが、どちらか単品を呼ぶことは出来ない。ディズニー素人の私には、どっちがチップでどっちがデールかも判別出来ないが、ディズニーという世界観を盾にウェディングプランナーは何食わぬ顔で説明してくれた時には少し笑ってしまった。

ちなみに1体の出演料は5万円だ!!

男性には地獄か!?オプションで頼めるゴンドラ乗船

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あくまでオプションなので必ず行うものではないが、ディズニーシーで遊んでいるとたまにゴンドラに乗った新郎新婦を見かける。

おそらく大多数のカップルが、新婦の方がディズニー好きで新郎さんは新婦に付き合う形でやっていると思われるが、大変恥ずかしいイベントだ。ちなみにオプションとして値段は31万円掛かる

さすがに私も妻も恥ずかしいという事でやっていない。

ディズニーシーという世界観を全面に押し出し、ゴンドラに乗船して衆人環視に祝福してもらうイベントだが、なかなか高額なオプション。外国人カップルやイケメン・美女カップルであれば皆に祝福されるが、そうでない方は絶対にオススメ出来ないサービス。

以前訪れた際、お世辞にも美男美女と言えないカップルがゴンドラに乗船していたが、周りの方々はカップルと祝福すると同時に「あの顔でプリンセス気取りか!?」と小声で罵声を言う女性もちらほら。

私にはあんな恥ずかしいイベントを、31万円という大金を払ってまで行う意味が全く理解出来ないが、世の中にはあのイベントを体験したい方々が沢山いるようだ。付き合わされている新郎を心の中で応援しつつ、ディズニーのブランド力に驚かされるイベントだろう。こうして世の中のお金は循環していく…

お姫様気分を堪能出来るプリセンスモチーフのドレス

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ディズニー作品に出てくるヒロイン・プリセンスをモチーフにしたウェディングドレスをレンタルすることが出来る。少し派手だったりするので、恐らく20代の方が着られると思うが、ディズニー作分をモチーフにしたドレスは1日レンタルで最低30万円〜になっている。

新郎さんは高くても10万円くらいに収まるが、関東近郊であれば購入した方が安く済むだろう。しかしディズニーで挙式を夢見る新婦さんの多くはディズニーオリジナルドレスを着るために行う方もいらっしゃるので、ここは仕方がないかなと思えた。

まあウェディングドレスなので結構な値段だが、最近ではアナ雪のアナやエルサをモチーフにしたドレスも発表されており、今後益々お金が取れる収益源になるようだ。本当に人を惹きつけるブランド力というものはお金になる。羨ましいことこの上無い。

なかなか高額なホテル・ミラコスタの宿泊について

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以前リニューアルされたホテル・ミラコスタに宿泊した事がある。なかなか予約が取れない事で有名だが、大体一部屋借りるのに最低5〜6万円からとなっている。これだけ高額なホテルなのに、予約が取れないとは凄い事だ。

一度宿泊してみると分かるが、閉園間際になって疲れた状態で電車やバスの乗らず、すぐ近くに泊まれるホテルがあると三十路過ぎのおっさんは本当に助かる。また遠方から来られる方にとっては、ディズニーの世界観を満喫出来るホテルになっているので、予約が取れないのも分からなくはない。

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ホテル内では至る所にディズニー食が散りばめられており、ディズニー好きにはウケること間違いなし。ホテル宿泊者には少し早めに入園出来る特典があるので、人気の高いトイストーリーのファストパスを取れる事もマニアの間では有名な話だ。それら込みでの値段だろうが、改めてディズニーのブランド力と人を惹きつける力に脱帽。

贅沢の限りを尽くしたミラコスタのスイートルーム

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ディズニーホテルで挙式を行った方々には、無料でスイートルームに一泊する事が出来る。普通に宿泊すると部屋のランクにもよるが、20万くらいはするだろう。無駄に部屋も広く、到底二人では食べきれないウェルカムフルーツが置かれていたり、お酒飲み放題のラウンジが利用出来たりと、私のような平民にとって過剰なサービスが行われる。

宿泊代の高さにもビックリするが、笑ってしまったのはルームサービスの値段の高さ。普通のおにぎり3つで2600円くらい取られるのには驚きを隠せない。またスイートルームに宿泊するとディズニー・シーの裏の顔がちらほら見える。夜寝ようかと電気を消した時、シー内の海で何かがチカチカ光っているのを発見。よく目を凝らしてみると、ソーサラーミッキーがショーの練習を夜中にやっていた。

閉園後は園内を車や自転車に乗った職員の方々が、人が残っていないかチェックしたりもしている。一番迷惑だったのは朝6時くらいにショーで登場するモーターボートの音で起こされる事。暴走族でも来たかとビックリしてしまい、大変寝覚めが悪いのがキズ。やはり私は平民なので、ちょっとミラコスタのスイートルームの様な高級な部屋は居心地が悪い。

過剰なサービスを求める上流階級は確かにいるだろうが、平民階級には到底必要ないサービスが多い印象。逆にこれに慣れてしまうと何かを失いそうだ。それにも関わらずスイートルームは満室。毎年着実に収益を上げているオリエンタルランドだが、入園料の強気な価格設定にも関わらず、入場者数がうなぎ登りなの事は、ホテルに宿泊していて色々な瞬間に感じる。恐るべきディズニーのブランド力とマネタイズ手段!!

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